環境ソリューション装置
ブラインコンセントレーション™
食塩水20wt%以上の濃縮が可能!
中空糸型BC膜ホロセップ®を使用した水溶液の濃縮システムです。従来RO法では困難であった高濃度領域での安定した濃縮を実現します。
蒸発法によるエネルギーコスト増大、CO2排出、設備負荷に課題を抱える化学・素材・電池・製塩分野の事業者様向けの濃縮ソリューションです。
ラボ試験機・ベンチ試験装置は、導入前評価用途としてレンタル対応も可能であり、実液による処理可否・濃縮限界の事前検証ができます。

特長
リチウム水溶液の濃縮(有価物濃縮)、海水の濃縮、ZLD(Zero Liquid Discharge, 無排水)の大幅な省エネに貢献、カーボンニュートラル・サーキュラーエコノミーに寄与できます。処理条件・ご要望に合わせ、RO法と組合わせた効率的なBC膜濃縮システムを提案致します。
- 環境にやさしい、省エネルギー
- 一般的な蒸発法(MVR法)と比較し、同一濃縮条件下でエネルギー消費量を1/3以下に低減1)
1)食塩水70g/Lを250g/Lに濃縮する場合、MVR (Mechanical Vapor Recompression) 法における蒸発量m3あたりのエネルギー消費量24kWhとの比較による
- 高濃縮で資源の回収向上に
- 従来型ROでは制限されていた浸透圧限界を超える領域まで濃縮可能であり、最終濃度はROの2倍以上を実現2)
食塩水なら20%に濃縮です。
また、FO法と異なり駆動溶液(Draw Solution)を必要としないため、濃縮後の溶液回収工程や薬品管理が不要で、シンプルなプロセス構成を実現します。
2)RO法、BC法とも7MPaの運転圧力で食塩水を濃縮する場合
- 塩素殺菌が可能、安定運転
- 微生物繁殖(バイオファウリング)対策として、塩素薬剤によるケミカル洗浄・殺菌が可能であり、長期安定運転・保守性の向上に寄与します。
用途例
リチウムイオン電池業界の硫酸リチウム、塩化リチウム等濃縮、化学業界のニッケル、カリウム、モリブデン、アンモニウム、酢酸塩濃縮、極性溶媒(NMP、DMF、DMAC、DMSO等)の濃縮、製塩業界の食塩・海水の濃縮、廃水のZLD(無排水)などに対応しています。

廃リチウムイオン電池からのリチウム回収

化学物質(無機塩、有機塩)濃縮

海水濃縮による製塩

排水中の有価物の濃縮・回収

極性溶媒(NMP、DMF、DMAC、DMSOなど)の濃縮・回収— 原料再利用率向上、生産コスト低減

廃水のZLD(無排水)— 排水規制対応、環境リスク低減、処理コスト削減

アミノ酸、調味成分の濃縮

熱劣化しやすい成分(原薬など)の濃縮
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大阪本社 営業本部 環境ソリューション装置営業ユニット
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