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共重合ポリエステル樹脂「バイロン®」の新研究棟建設について
~堅田サイトに新設、電子材料用途の開発強化へ~
東洋紡エムシー株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長執行役員CEO:森重 地加男、以下「当社」)は、当社堅田サイト(滋賀県大津市)に、共重合ポリエステル樹脂「バイロン®」をはじめとする機能樹脂製品の新たな研究開発拠点を建設いたします。2026年8月31日の竣工に向けて、2025年10月9日に地鎮祭を執り行いました。使用開始は2027年1月を予定しています。
「バイロン®」は、耐熱性や接着性、柔軟性に優れる共重合ポリエステル樹脂で、フレキシブルプリント配線板用接着剤や塗料・コーティング剤、低圧封止材(製品名「バイロショット®」)などに用いられております。今後も電子材料分野において用途拡大が期待されることから、製品開発力を強化すべく、このたび研究棟を新設することといたしました。新研究棟には「共同実験スペース」を設けて、社内外とのオープンイノベーションを促進し、技術革新を加速させてまいります。


■新研究棟の概要
工事名称 | 東洋紡エムシー株式会社 堅田サイト研究棟新築工事 |
所在地 | 滋賀県大津市堅田2-1-1 |
建築面積 | 1,270.97m2 |
延べ床面積 | 1,799.03m2 |
構造 | 鉄骨造地上2階建て |
用途 | 研究所、事務所 |
竣工 | 2026年8月31日(予定) |
設計 | 株式会社東畑建築事務所 |
施工 | 株式会社鴻池組 |
以上
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